合成写真はどこまで許されるか?

色で変わるイメージ

この写真は毎月開催している撮影会で撮影されたものです。

一見すると何の変哲も無い一般的な写真ですね。

 

ところが…

 


 

実は、この2枚の写真を「合成」したものです。

 

もともとは右の写真で背景が白だったのです。それを黒背景にしただけのことなのですが。。。

イメージはだいぶ変わりますね。

 

何故、「合成」なのか?

 

最近の撮影会でよくリクエストされるのが「背景の色」なんですね。

 

「白」は最も一般的で応用が利くこともあって多用されますが、アーティストにおいてはダーク系が好まれる傾向があります。

 

この「合成」は簡単な作業ではありません。

最も簡単な方法は背景色を黒に塗り替えることです。

 

では何故「合成」なのか?

 

単純に「自然さ」を維持したいからです。色の塗り替えだと、どうしても不自然さが際立ちます。

なので敢えて黒背景紙だけを撮影したカットを作るのです。

 

 

 

この理屈を使えば背景が宮殿にも?

 

…なります。

 

もちろん、理論上の話です。

その背景となる写真が自分が撮影していて使用許可があればの話です。

 

そうなると、この「合成」はどこまで許されるのでしょうか?

法律上では色々と難しい話になりますのでここでは避けますが、今回の事例のように色を変えたり、あるいは背景にある不要なものを消すためにも背景を単純化することは問題ないでしょう。

 

 

これはメリットにもなり得るのでは?

 

なりますよね。

 

もし、スタジオなどでの撮影が困難な場合、私が今年からサービスを展開している「出張撮影」においてもご自宅で撮影された画像の背景処理をすれば問題なく撮影に集中できますからね。

 

でも、ここにおいても「自然さ」を出すのは容易ではありません。

まぁ、そこはプロとしてのテクニックを習得するための訓練も必要なんですが。。。

 

何れにしても、正当な「修正」「補正」「合成」はメリットになりますよ。

 

今後はあまり固く考えることなく、柔軟に対応していきたいと思っています。

撮影会などの場でご要望があれば何でもご相談ください。

 

できる、できないは別にしても相談することに意義はあります。

そこで面白いアイディアが生まれたら尚更、イイことですからね。

 

 

OPA312 代表・とまるおさむ
OPA312 代表・とまるおさむ