「それ用」に撮影してみる

演奏会のテーマに沿った写真にしてみる

 

曲目が決まれば自ずとその演奏会のテーマが決まります。

古典なのか、近代なのか、ロマン派なのか、印象派なのか…

 

たとえ演奏曲目の時代背景がバラバラであったとしても、メインとなる演奏曲には並々ならぬ想いがあるはずです。

それがピアニスト(アーティスト)にとってのブランドなのですから。

 

 

テーマに合った写真ってどんなものだろう?

 

では「テーマに合った写真」とはどんなものなのでしょうか?

これは答えが一つではありませんし、正解もないでしょうね。

それは演奏者が持つイメージ、伝えたいイメージや表現と重なります。

それは季節感だったり、柔らかさだったりなどの感覚ですよね。

 

ご自身の中にある「テーマ」をしっかりと見極めてドレスの色やヘアスタイルなどを決めるのもいいでしょう。

その辺はメイクアップアーティストやスタイリストなどとご相談されてもいいですね。

 

最近、多いのは「来年用に」です

 

ピアニストの場合、楽器と一緒に撮影したいイメージがあるのであれば一番の理想はホールでの撮影です。

しかし、それがなかなか思うようには進みません。予算の問題もあるし、確保も難しい。

 

そこで最近多いのが「来年用に撮影してください」というもの。

今年のリサイタルのゲネプロなどで撮影した画像を来年のリサイタルのフライヤーに使用しようというお考え。

 

イメージやテーマという問題からは少々ズレてしまいますが、これはこれで一考です。

 

例えばこの写真。

フライヤーに練習風景の写真を使うのも珍しく、ある意味では斬新です。

モノクロにして粒子を適当に荒れさせることで雰囲気を出しています。

 

 

例えばこの写真。

この例でも実際はモノクロにしてピアニストとピアノを中心にトリミングしています。

もちろん、加工編集はデザイナーなりご自身のイメージに合わせて頂いて構わないのです。

 

 

例えばこの写真。

これも「来年用」に撮影したもの。

実際はモノトーンにしながらも色温度を変えてかなりイメージを変えています。

それでも上に続く木々の画像との違和感がなく見事なデザインだと思います。

 

例えばこの写真。

まだ「来年」もこの会場が確保できる保証もないのに「同じ会場だから違和感がない」とのことで撮影。

会場前直前の撮影でした。

確かに、同じホールならその雰囲気を伝えるのが理想的です。

 

でも、やはり「今年用」が無いと!

 

とは言っても、やはり「今年用」が無いと!

それに「去年」がなければ「今年用」の撮影は不可能ですからね。

 

それじゃあ、どうするか?

 

3000円で撮影出来る撮影会を利用してみては?

 

毎回、お知らせしていますが笹塚・Blue-T では毎月撮影会を実施しています。

2カット3,000円での撮影会はそうそうあるものではありません。

Steinway のグランドピアノもありますので重さも違いますよ。

もちろんホールほどの利便性はないかもしれません。理想とは離れてしまうかもしれません。

 

しかし、工夫次第では十分な写真を撮影することができます。

他とはチョット違う、個性的な写真があっても良いのではないでしょうか?

 

お問い合わせ・ご予約は→ http://www.blue-t.jp/satuei.html 

 

フライヤー・プロフィールが決まれば次は…

 

そうです。次の問題は当日の記録です。

そして、ご紹介したように「来年用」が撮影できるなら、それもしてみようか。。。

 

さて、実際はどうしますか?

 

続きは次回に…