音楽教室の未来は?(その616)

**『 人の役に立つ。それが仕事をするということ 』**

 

みな様こんにちは。

 

『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。

 

  

本日は日付 朝日新聞朝刊から『あの人とこんな話』です。

今日は山野美容芸術短期大学名誉学長の山野 正義さんです。

 

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ジェロントロジー。それは日本語で老年学や加齢学と訳される学問である。

高齢社会にまつわる課題について、心理学をベースに医学、経済学など様々な学問と連携させ、

学際的に解決していこうとするものだ。

 

そしてアンチエイジングやエクササイズなど、私たちの身近にある問題とも関わっている。

 

<中略>

 

「人生80年の時代。病気や年金などを気にせず、臨終の際まで魂を燃やして生きるには何をすればいいのか。ジェロントロジーはそのことを深く考えさせ、すべての人をより豊かな人生に導くために今こそ必要な学問だと考えています」

 

 

<中略>

 

 

仕事で大事なのは、それに臨む際の態度と意気込み。これも若い頃に養った教訓だ。

 

「義務感で『しなければ』と思ってやることは仕事とは呼べません。人に役立とうという思いで行動を起こしてこそ、仕事と言えるのです」

 

15年以上前から、福祉の知識と技術を持った美容師の育成にも力を注いでいる。

 

「マニュキュアやお化粧をしたら、おばあさんのオムツが取れたという研究成果もあるほどです。美容パワーで気持ちが高揚することもまた、高齢者を元気にする。そういう意味で、ジェントロントロジーや福祉の知識を持つ美容師の果たす役割は今後ますます大きくなっていくでしょう」

 

これからも美容業界の発展のため、できる限りの努力をするつもりだ。それが生き甲斐だという。

 

間も無く80歳。だが、人生を生き切るべく迷いなく進む。

その覚悟が山野さんの背筋を伸ばす。

 

 

 

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仕事のあり方については今までも多くの人が語っていました。

どんなに時代が変わってもこの「仕事」に対する考え方の根幹は不変だと思います。

 

「人の役に立つ」=「自分を犠牲にする」

 

そんな様に考える若い人もいるかもしれません。

でも、山野さんも言われている様に「しなければ」と思うことは「仕事」ではないのが本当でしょう。

 

「人の役に立つ」と「自分も心身ともに豊かになる」がイコールでなければならないのが仕事でしょうね。

 

そろそろ来年度の新入社員となる大学生は色々な準備に追われるかもしれません。同時に「学生時代最後の遊び」と羽を伸ばしているかもしれません。

 

彼らが山野さんの話を、身をもって実感できるまでには時間が掛かるかもしれません。でも1日、ひと月のサイクルに慣れてくればだんだんと仕事が面白くなるし「ひとの役に立つ」という喜びもまた得られるはず。

 

私もまだまだ人の役に立つ仕事を続けていかなければ!

 

気持ちを奮い立たせる基本的なお話ではありますが、それでもやはりこうした諸先輩方々の話は重みがあります。。。