音楽教室の未来は?(その611)

**『 道を成せ 』**

 

みな様こんにちは。

 

『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。

 

 

 本日は1月6日付 朝日新聞朝刊から『折々のことば』からです。

 

****************************************************************

 

桃李不言下自成蹊

                       

                         司馬遷

 

 

「桃李もの言わざれども自ら蹊を成す」

 

桃や李は何も言わなけれど

その花や香りに惹かれて人が集まり、

下には自然と道ができるという意味。

 

とくのある人の場合がそうだが、逆に、

気弱な人、情にほだされやすい人、義を感じてすぐに

突っ走ってしまう人にも、脇で見ているとハラハラするので、

人はつい救いの手を差し伸べてしまう。

 

 

「史記」から

 

****************************************************************

 

私が高校三年生の漢文の授業で読んだ「史記」の中でも

特に好きな一文。

 

以後、この一文が私の「哲学の元」になりました。

今でも「好きな言葉は?」と聞かれたらこれを言います。

 

これは言うなれば「リーダー論」です。

 

でもリーダーでなくとも、この理論は全ての場合に当てはめられるのではないかと思っています。

 

音楽教室でも然り。

もちろん、他の業種においても。

 

ただ、今の時代は「情報化社会」です。

黙っていてはせっかくのリーダーも埋もれてしまいます。

 

ある人が言っていました。

 

「日本には世界的に見ても優れた技術があって、それを個人で継承している人も多い。それに伴って素晴らしい商品も数多くあるのですが、残念なことに知られる機会が少ないのも事実。

 

『物が売れない』最大の原因は『存在を知られていない』ことです。不景気だからでも、高価だからでもないのです…」

 

確かに、本当に良いものは高くても売れます。

でも、その「本当に良いもの」がどれだけ認知されているのでしょうか?

 

そう言われると…自信ありません。

桃李のように黙っていても人が集まる時代ではないのです。

 

しかし、一旦、人が集まって「本当に良いもの」として認められたら後は黙っていでも人の列が絶えることがないでしょうね。

 

桃李もの言わざれども…

 

でも桃李もどんどん情報を発信しないと!(笑)