音楽教室はセールス

先生ならどんなセールスをして私を契約に持って行きますか?

多くのお教室が3月・4月には大規模な生徒募集キャンペーンを実施されると思います。

メーカーなどのお教室に限らず、個人で運営されている音楽教室にても同様でしょう。

 

まず「体験レッスン」などを開講するお教室も多いかと思いますが、その後の反応は如何でしたか?

 

「イマイチな反応だったなぁ…」

「成約率が数パーセントしかなかった…」

「思いの外、多くの新規生徒が集まった!」

 

色々とあるでしょうね。

では、もし私が7歳の子供の親だとして、体験入学講座を受講したとします。

さて、皆さんはどんなセールスをして私を契約に持って行きますか?

 

このセールスには大きな「壁」が2つ存在します。

 

1:音楽教室自体に行かないという壁

2:音楽教室に行くとなっても自分の教室に来てもらえないという壁

 

<1の壁>

 

正直、面倒ですよね(笑)

お教室に行く意味がないと思われたら、そこで終わりです。

なので、まずは「教室に通うメリット(ベネフィット・つまり利益)」を伝える。

 

色々とありますね。

・右脳発達のためにイメージ力アップ

・そのイメージを使った記憶力アップ

・大人になってからもそうした力を維持することで想像力を高める

(注意:上に記した内容には科学的な根拠はありません。あくまでも「例」です)

 

こうしたことを次々にアピールすることで1つ目の契約への壁を超えて行きます。

 

<2の壁>

 

私はこの体験レッスンの前に他の教室にも体験レッスンを受けてきました。

つまり「競合」がある状態ですね。

なので「競合」ではなく自分を選んでもらうようにしないとなりません。

 

「競合」がいる時に有効なアピールは?

もちろん、USP(ユニーク・セリング・プロポジション)です。

 

今回のケースならば、その教室でのこだわりや子供を担当してくれる先生がそれになります。

実際に体験レッスンを受けているので教室の雰囲気(こだわり)や先生についてはアピールができているとして、

あともう一点、重要なことがあります。

 

それは「近い」ということ。

 

「近い」というだけでも教室に通うのが楽になるので、ベネフィットを感じます。

でも、この「近い」ということをもっと深堀りしてアピールできないか?

 

・他の子供達も自宅近くから通っているので、教室が終わってからも一緒に遊んだりする友達になっています。

 

・ある程度の年齢になったら「初めてのお使い」みたいに、家から一人で出かけて教室に行って、家に帰るということにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

・ご両親は忙しいので「教室は近くじゃないと続けるのが難しい」という方がたくさんいます。お教室は続けないと意味がありませんから残念なのですが…

 

などと、こんなことをアピールするかはわかりませんが、それでも「近い」ということからだけでも様々なベネフィットが出てきます。競合にはアピールすることがd警ませんから。この部分の価値観をしっかり伝えることで自分を選んでくれる確率が高くなるのではないでしょうか?

 

 

もちろん、先生との相性などは重要な要素ですが、まずは今現在、最大限にアピールできるベネフィットを的を絞って伝えることが重要です。

 

そして、もう一つ。

 

その体験レッスンを受ける前の段階ですが、多くの人が検索サイトなどでお教室を探すものと仮定すれば、まず教室の雰囲気を何から得るでしょうか?

 

そうですよね。写真や動画です。

 

お教室の写真はもちろん、できるならば担当講師の動画による挨拶(アピール)があれば、それだけで親近感が全く違ってきます。

 

学校のウエブサイトのように、教室のみならず、外観や近所の景色などがあってもイイかもしれません。

レッスン風景の動画があってもイイですよね。

それだけでも行きたくなる人は行きます。

 

ご自身が美容院を選ぶときに「こんなアピールがあったら…」と思うことは、ほかの人も同様に思うものです。

まずはお客様のメリットを最大限に重要視してみましょう。

 

素敵な写真はそれだけで魅力的です。

ご自身で撮影できなければ私が撮影します。どんなことでもご相談ください!