音楽教室の未来は?(その609)

**『 深読み 』**

 

明けましておめでとうございます。

今年も相変わらずのご愛顧のほど 宜しくお願い申し上げます。 

 

 今年最初の記事は1月1日付 朝日新聞「天声人語」からです。

 

 

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特別なことは何もせずに新年を迎えるようになって久しい。

ただの「ものぐさ」である。

 

『松立てずしめ飾りせず持ちつかずかかる家にも春は来たりけり』

 

元政法師。

 

日頃と変化のない正月もそれなりに味がある。

 

 

目を外に転じれば、世界も日本も引き続き大小様々な変化に揉まれるのだろう。

人は短期的な変化に過剰反応しがちな一方、中長期的な変化の意味を過小評価しがちだという説がある。

 

曇りのないレンズで時代を見ることは難しい。

 

 

<中略>

 

 

『生酔いの礼者をみれば大道を横すぢ可否に春は来にけり』

 

大田南畝。

 

礼者とは年始回の人。

酔いが過ぎ、あっちへふらふら、こっちへふらふらの図だ。

酔漢のみならず、世の中もまた真直ぐとは進むまい。

そんな感慨を見て取るのは現代人の深読みか。

 

 

千鳥足になるわけにはいかない。

しかし、迷い、ためらいながらの多難な道行きになることは、今年もまた覚悟しておくことにする。

 

 

 

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改めて、

明けましておめでとうございます。

 

今年最初の記事は天声人語から。

毎日、必ず目を通す記事ではありますが、元日の記事は筆者の思いが強く表現されているように思います。

 

ただ、その傾向は年々厳しいというか、あまり明るい方向ではないのも事実です。気を引き締めていると取ればそれまでですが。

 

私にとっても正月は普段と何も変化はありません。

同じように起床し、洗濯をして掃除をして始まります。

雑煮もおせち料理も食べません。

大晦日の年越しそばですら食べません。

初詣にも行きませんしね。

 

私にとって1月1日というのは12月1日や2月1日と何ら変わりはないのです。

 

大量の広告が挟まれ、分厚くなった朝刊を広げると角界の今年の動向や予測が大きく記されていますね。

政治・経済・芸能・スポーツに至るまで。

今年は閏年ということでリオデジャネイロオリンピックが開催予定ですよね。そういう意味でもスポーツは注目を浴びています。

 

その時々で活躍される代表メンバーやチームの方々の表情や裏話は本当に感動的ではありますが、時にそれが鬱陶しく感じるのも事実です。誇張しすぎているのではないかな。

 

結果は努力の賜物。

しかし、その途中には悩みや迷い、越えなければならない壁、嫉妬、ストレスなど様々な「障害」があります。

それをストーリーとして編集し、視聴者に感動を与えるのも悪くはないと思います。

 

ただ、それをどう活かすかは視聴者本人なので、そこで終わってしまっては意味がありません。

もしかしたら、それも「深読み」でしょうか?

 

 

余計な話が長くなりました。。。

 

さて、年を新たにして気持ちや目標・夢も新たにしている人も多くいるかと思います。

 

「今年こそは〇〇するぞ!」

 

それはそれで結構なことです。ぜひ達成できるように頑張ってほしいものです。

 

では昨年の元旦に立てた目標はどうだったのでしょう?

 

記事にもありますが、中長期的な変化の意味を過小評価しがちだという説があると記されていますね。

個人的な変化をどう捉えるかも個人の自由ですが、せっかく立てた目標をそのままにしておくのも変な話です。

 

その「変化」を明確なものにするにはどうしたらいいか?

 

一つの方法として「日記」「日誌」を付けることですよね。

視覚的に変化を記録するならば動画や写真を残しておくのも良いですね。

 

とにかく「記録」を残すことです。

 

もし、途中で迷いや悩み、ためらいなどが生じたら、それらの記録を見返してみるのが良いと思います。

きっと変化の大きさに驚くはずですから。

 

私もかなりラフな「日記」をつけています。

形式にとらわれず、その日に思ったことや感じたことなどを文章にしたり、時には箇条書きにしておくこともありますが、

とにかく記録を残しておきたいのです。

 

仕事に限らず、プライベートなことでもなんでも。

自分がサラリーマンだった頃の記録を見てみると

「そんなことで悩んでいたんだ…」と笑ってしまいます。

 

でも当時の自分は真剣だったのでしょう。数日は毎日同じようなことを記していて、

本当に苦労していたんだなと我ながらに涙ぐましくなりますよ(笑)

 

でも今はそんなことを忘れてしまっているし、悩んでいたことも今では「常識」になっているのですから大きな成長です。

それだけ「経験」を積んできたのです。

それが今の自分に対しての「自信」になるのですね。

 

 

さて、今年の私はどうするか?

 

あまり意識していませんよ。成る様にしか成りませんからね。

でも、仕事のスタイルを少しずつ変化させてみたいです。

 

多難は覚悟。

でも楽しみもまた覚悟です。

プライベートでも人生の重大ニュースとして語れる何かを目指してみようかな(笑)

 

 

皆様にとっても今年が素晴らしい年となります様に

心からお祈り申し上げます。。。