音楽教室の未来は?(その607)

**『 本質はどこに? 』**

 

みな様こんにちは。

 

『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。

 

 

 本日は12月27日付 朝日新聞朝刊から『折々のことば』からです。

 

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ほんとうにぼくらの時代を表現することができるのは、

 

それに背を向けることができる者、

 

上っ面でなく深い者を…探す者だろう

 

            

                    カルロ・カッソーラ

 

 

映画「ブーベの恋人」の原作者でもあるイタリアの小説家は、

どう時代の趨勢から外れ、それから風圧に抗うところに、時代の本質も病巣も浮かび上がると考えた。

 

人が時代の何を拒んでいるのか、その身もだえのうちにこそ、

時代の顔が現れるのだろう。

I.カルヴィーノ「水に流して」で引かれていることば。

 

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少々、難解な言葉ですね。哲学的とも言えます。

 

そうですねぇ…

本当にザックリと言ってしまえば吉田兼好「徒然草」の境地かもしれません。

 

本質を求めるには敢えて、その本質に背を向けて、

自分をもっと別の場所へ導き、

そこで悶えてみる。

 

やはり難しいですね。

 

ただ言えることは、ありきたりの事を、ありきたりの方法で処理するのではなく、誰もがやらない、見ない、そうした境地から冷静な視線で見つめてみると良いのかもしれません。

 

何かに悩むとき、相手の立場になって考えるのも良いのですが、

そこを敢えてそうはせずに、もっと別の場所から考えてみる。

具体的には言えませんが、何か全く違った「逆転の発想」とでも言うのでしょうか、

そうした見地でやってみることも必要なのでしょうね。

 

 

ん…

でもやはり今回の言葉は難解でした(笑)