音楽教室の未来は?(その604)

**『 我おもふ 』**

 

みな様こんにちは。

 

『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。

 

 

 本日は12月22日付 朝日新聞朝刊から『折々のことば』からです。

 

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思い星人

 

 

                        山下洋輔

 

 

 

怒り心頭、「オモイ菌」の汚染と戦っている人がいる。

政治家やスポーツ選手や芸能人への取材では、決まって

「どんな思いで?」と聞く。

 

聞かれた方も「国連の思い」「犯人の思い」などと返す。

 

それが希望なのか決意なのか、はたまた構想、後悔、戦略なのか、

きちんと語りも語らせもせず、ナァナァの思考停止に陥っていると嘆く。

 

ジャズにピアニストのブログから。

 

 

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なるほど、確かに「ツマラナイ」受け答えが多すぎますね。

でも、テレビなどのインタビューでは万人受けを狙うと言うよりは、「当たり障りのない」答えが必要なのでしょう。

 

それはイメージを壊したくないこともあるし、背景には事務所などの目が光っていることもあるでしょう。

 

なので「ツマラナイ」とわかっていても受け入れてしまう。

では少々、個性的(生意気と言える)受け答えをすれば徹底的に叩かれる世の中です。それも恐れているのでしょう。

 

だからインタビューは嫌いというアスリートもいますね。

よくわかります。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんなどは、それを恐れずに自身の意見を堂々と述べてしまう。それが正しいか正しくないかは別として(もちろん誹謗中傷はダメですが)、自由にモノを言える日本でありながらもそうした行為にバッシングが浴びせられるのは変です。

 

 

同じようなことに「ありがとうございます」なども言えるのではないでしょうか?

 

お店に入って、客の顔も見ずに「いらっしゃいませ!」と威勢良く言う店も多いし、事務的な「ありがとうございました」は本心でそう思っているのか?と思いたくなりますよね(笑)

 

文語体では「おもふ」と記すこの言葉。

なんだか良いですよね。

恋してやまない相手を「おもふ」のがイメージでしょうか。

 

そんな優しい「おもふ」を大切にしたいものです。