音楽教室の未来は?(その587)

**『 本気の継続で、事は動く  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。



 本日は10月25日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は元警察庁長官の國松孝次さんの最終回です。


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<前部省略>


ドクターヘリは今、全国38道府県で46機配備されていますが、理想は70機。命を救われた事例や、その活動を耳にしたら、きっとドクターヘリの普及を支持する人が増えるだろうと思っています。


私のNPO体験は12年間になりますが、決して楽ではない活動でした。営利目的で活動してはいけないという原則がありますから、活動源はもっぱら寄付などに頼らざるを得ません。


私も資金集めに苦労して、実に大変だなと気が重くなったことも一度や二度ではありませんでした。


それでも、救急の現場で懸命に働くドクターヘリの搭乗医師、そして地上スタッフの活躍は頼もしくて嬉しい。


それに、命を救われたという方々の手記や笑顔の写真を拝見すれば、縁の下にいる自分も報われる思いがします。


行き詰まってしまった時は「誰のために、何のために」この仕事をしているのかと、青臭い書生論を折に触れて問うてください。あなたが目指す仕事の本質は、きっと正しさに通じるものであり、共感して手を貸してくれる人が必ず現れます。


青臭いと言われようと「本気で、続けること」。

頑張ってほしいと思います。



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私の周りにもNPO法人を運営されている方は多くいます。

本当に運営そのものは大変だと思いますよ。やはり内容がどんなに素晴らしいものでも資金面で苦労しているのですよ。


内容が素晴らしのなら資金集めも苦労しないのでは?

そう思う方もいると思いますが、現実は違うようです。

寄付する方にもやはり自分の「メリット」を考えてしまいます。

例えば民間企業への投資をすれば「配当」が得られますし、株主優待も得られます。もちろん全てではありませんが、大方の一部上場企業なら。


しかし、NPOにはそれがありません。もちろん「気持ち」程度の何かはあるかもしれませんが、そもそもNPOの目的が違います。

活動内容に賛同して「それならお手伝いはできないけど、資金面で少しでも協力しますよ」となるのが一般的ですからね。


警察庁長官まで勤め上げた地位も名誉もある方でさえ資金集めに苦労されるのですから現実は厳しいのです。


「見返りを期待してやっているのではない…」


よく色々な場面で聞かれますが、そうした気持ちを維持することもまた大変なことです。本気で自分が活動していることに自信と誇りを持てなければ続けることすら難しいでしょうね。


これはどんな仕事においても言えることだと思います。

私がこれから接する人や社会に対して、どこまで本気でそういう気持ちを維持できるか?続けることができるのか?



今月の國松さんのお話は人間としての基本に戻った内容の濃いもので、今の私にも響く内容でした。


「○○バカでいいじゃないか」


過去にそんな話をしていた有名な学者がいたことを思い出しました。