音楽教室の未来は?(その582)

**『 書生の気持ちを忘れない  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。



 本日は10月4日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は元警察庁長官の國松孝次さんです。


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<前部省略>


現在も、警察だけではなく、どんな職場でも、実務重視という考え方は加速し、現場の実情に通じた人が高い評価を受けています。

それはもちろん重要な柱で、その仕事の力がなければ社会は回っていかない。

異論はありません。


ただ、私は現場仕事に追われながらも、よく酒の席なので先輩たちから「役人道」とも言える、後々まで心に残る様な話を聞き、それによって、自分の仕事の原理原則についての心構えができていったと思います。


自分は何をしていくべきかといった、青臭い理想を議論しようなどとは今時、誰も言わなくなりました(笑)が、煩雑な日常の仕事に振り回され、誤った判断をしてしまいそうになる時に、支えになったのは仕事の本質に立ち返る書生論でした。


仕事はどんどん荒れていく。

目の前のことの処理で精一杯です。

でも、流れについていくだけでは見失うものがある。

その流れに目印の旗を立てること。どんな風に自分の仕事で人の役に立ち、社会を良くしていけるのか。若いうちから青臭い議論をして、確認できるようにしておくことですね。



<以下省略>




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オウム事件の時、あの襲撃事件で國松長官の名前は有名になりましたね。

気丈に振る舞う姿を見て、頑固さすら感じました。

しかし、テロには絶対に屈しないという強い思いがあったのだと思います。

世の中が不安定だった頃でしたから、國松長官の姿勢は勇気付けられました。


「警察庁」というだけで他の官庁とはまた違った空気があります。

テレビの刑事ドラマなどではキナ臭い場面もありますが、実際はどうであれ国民を守る、治安を守る警察組織のトップであることは間違いありません。


そんな「職場」は一体、どんな所なのでしょう?

今の私には想像もつきません。



ただ、記事にもありますが「実務重視」は認めるけれど、やはり仕事の「本質」は「自分の仕事で人の役に立ち、社会を良くしていけるか?」という「書生」の気持ちであると言うのはうなづけます。


基本中の基本でしょう。


今月は今までの「異端児」(失礼!)の諸兄とは違った、筋金入りの「日本人的」紳士の登場にちょっと期待しております。


気持ちを引き締めて、國松さんの言葉を感じてみたいと思っています。