音楽教室の未来は?(その571)

**『 習慣になるまで  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。



 本日は9月10日付 朝日新聞朝刊から『折々のことば』からです。


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習慣。


考えずに行動するべ、


しかも考えてやるよりもっとうまく行動するべ。


                        アラン


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どんな事でも、たとえそれが難易度が高い技術であっても「習慣」になれば体が勝手に動いているもの。


一番身近なのは車の運転。

ドアを開け、イグニッションキーをひねり(押し)、ブレーキレバーを踏みつけ、ギアをドライブ(あるいはリターン)に入れ、エマージェンシーを解除してハンドルを操作する。


教習所に通い始めた頃は、この動作すら考えてやっていたはず。

なのに一年もすれば体が勝手にやっている。



意外なのは外科手術。

とあるベタラン外科医師が手術直前に突発性の記憶喪失になった。

昨日まで一緒に手術をしていたスタッフの顔や名前も覚えていない。

自分が誰であるかもわかっていない。もちろん外科医師であることも。

なのに手術はできた。これも長年の習慣で得た技術が体に染み込んでいたからだと言われている。



ピアニストがスケールを弾く。喋りながらでもできる。鍵盤を見ないでも弾ける。

それを見ると「やはりプロは違う」と思う。

でも本人は至って平然と言う。


「料理人がキャベツの千切りをいとも簡単にやるのと同じ」


どんな事も続けることで習慣になる。習慣になると、それをやらなければ気持ち悪い(笑)


習慣になれば作業が苦痛でなくなる。だから続けられる。


前回、営業の仕方を勉強したと記したが、とある営業所の凄腕営業マンにも同じことを言われた。


出社してから退社するまでの1日のスケジュールを見せてもらった。

すごく整理されていて綺麗だった。もっと乱雑に、細かい文字がたくさん記してあるものと思い込んでいたから拍子抜けした。


それを言うと

「毎日やることが習慣として染みついているから書く必要がないんだよ」

と言われた。


それで、その「習慣」を改めて一覧表にしてもらった。驚いた!

やっていることが沢山あったからだ。でもそこでも言われた。

「車の運転の方がもっと複雑だと思うよ」


習慣になるまで続けると、なんでもスペシャリストになれると思った。