音楽教室の未来は?(その565)

**『 理想のタイプはフィーリング 』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。



今日は久々にローリエからの恋愛コラムです。



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「理想のタイプ」の申告って必要ですか?


個人レベルでは飲み会のネタか、有名人が発言する場合はそのファンがワーキャー言うこと以外では、使い道はないのではと思っています。そもそもタイプを申告したところで、それに近い人を紹介してもらえることなど、ほぼゼロ。


素朴なギモンなんですが、みなさん普段からどれくらい理想のタイプについて考えているのでしょう? 


ルックスから性格、その他の細部に至るまで、ハッキリ好みが定まっているとか?

だとしたらスゴいです。筆者は子どもの頃からこの手の質問が大の苦手で、うまく答えられたためしがありません。


理想のタイプを有名人にのっけて考えることも得意でないために、好みのタイプを尋ねられても即答できないのでした。自分にとって心地いいタイプの人は当然いますが、それを言語化するのはとてもむずかしい。


言葉でなにかを限定することは、不自由と無理に満ちています。ひとつ、ないしはいくつかの言葉でくくってしまうと、それ以外のことはポロポロとそこからこぼれ落ちていってしまう。


たとえば、こう答えたとします。


「スリムな人よりはしっかりした体型の人が好きで、顔も丸顔や四角顔が安心する」


この人の頭の中には、山田孝之とか大森南朋が浮かんでいるかもしれません。

けれど、他の人は太ったお笑い芸人を連想するかも。


また軽い気持ちで「年下も好き」と言ったのに、なぜか「大の年下好き」のラベルを貼られてしまったり。


そう、これ全部筆者の経験談です(笑)。それくらい他人って、言葉尻でもって勝手な解釈をします。


もっと怖いのは、自分で無意識にその言葉を反芻して、可能性を限定してしまうこと。


だからもしあなたが理想のタイプが定まっていなくても、どうぞそのままでいてください。無理に決めなくても大丈夫。


特に若いうちの恋愛なんて、「行き先がわからないからこそ楽しい」って面もあるじゃないですか。就職活動のように、条件ばかり並べた恋愛はしなくていいと思いますよ。


しゃべったことのないタイプの人でも気が合うことがあったり、全然気にしてなかった人とのちのちディープな関係になったりもするのです。

理想の条件よりも、その時々のフィーリングを大切に。



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今までも恋愛とビジネスはリンクできるところが多くあると記してきましたが、この話に関しても同じことが言えると思いました。


そもそも「理想のタイプ」なんて「その場しのぎ」でしかありません。

理想のタイプ以外にも、例えば「好きな食べ物」「好きな映画」「好きなアーティスト」などは時間とともに変化します。


ただ、ある意味で「軸」はそうそう簡単にはブレないのではないか?とも思います。


極端な話、ジャイアンツファンの人が簡単にはタイガースファンにはなりません(笑)

もちろん理由はそれぞれかもしれませんが、ジャイアンツにしろタイガースにしろ好きになる「根拠」があって、それがブレていなければスワローズか好きになったりカープが好きになったりするかもしれないのですよね。



仕事においても、その攻め方に関して好き嫌いがあるかもしれませんし、プレゼンなどで多くのアイディアが示される中でも今までなら蹴落とされていた企画(案)が面白く思えてきたりするかもしれません。

そう言うと何となく「突発的な思いつき」のように思えるかもしれませんが、そこは何かの、自分でもわからない「根拠」があって「ピンっ!」ときたのかも。

それは、だいぶ以前に流行語にもなった「ビビビ!」ですね(笑)


まさにフィーリングです。

頑なに「私の理想は◯◯です!」と決めつける必要は全くありません。

もちろん、自他ともに認める「マニア」なら別ですが…



実際、私が女性にしろアーティストにしろ撮影する時は、大方のイメージは持っていますが、実際の天候や時間、ライティングによってはどんどん状況が変化してしまいます。

そんな時などは被写体の何気ない仕草や背景の変化で「理想」が変わります。


しかし、その瞬間に「これ!」と思えるものがあれば、それを大切にしたいし逃したくない。だから後になって「よくこんな瞬間を捉えたな…」と自分で感心することも珍しくありません(笑)



そうした「臨機応変」の「技」も大切なのですよね。


理想は自分の中だけでなく、外的用員からも影響をうけるものですからね。



ところで、私が「理想のタイプは?」と聞かれたら何と答えるか?


「ありません!」が今までの私かな(笑)