音楽教室の未来は?(その557)

**『 美意識を次へ進めろ!  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。


6月も終わりですね。今年も半年が終わりました。。。


 本日は6月29日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月はチームラボ代表の猪子 寿之 さんです。今回で最終回。


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<前部略>


この話はどこからか叱られるかも知れないけれど、お金を積んで手に入れた名画を会社のロビーに飾るのはカッコイイこでしょうか?

僕には、もうそうやってアートを眺めるだけのものにしてしまうような時代ではないように思えるのです。


というか、アートとの向き合い方や使い方をもっと積極的に仕事と結びつけたらどうか、と提案したい。


誰もが、こんな社会になったらイイなというビジョンを直感的に持っていると思うのですね。パワーで動いてきた20世紀とは違う、新たな会社を求めているでしょう。その実現のために「美」の用い方を工夫し、泥臭く武器として取り入れていけば、ビジネスでも長期的な競争力になるはずです。


なぜなら人間は、美しいもの、カッコイイもの、面白いものが大好きだから。



僕は日本の美術はとても素晴らしいと傾倒していて、チームラボで製作するアート作品のモチーフに日本画や書などを生かしています。欧米の美とは明らかに違う、生命や自然の描き方、色、そして風が通うようなさ自由さ。デジタルテクノロジーを使って、現代の人ひ、新たにその魅力を伝えるのは本当に面白い仕事です。



そしてそれをもっと大きい話にすると、どういう「美」を推し進めて世界に体感してもらうと、日本という国が生き残りやすいかという戦略にもつながってくる訳です。


「おぉっ!」と人を喜ばせる創造は様々な分野の成功に力を与えますよ。




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正直なことをいうと、初めの頃は少々胡散臭い文章というか、物言いだなと感じておりました。確かにエリート集団であり創造力も豊かで面白い人達です。

でも、物の言い方がどこか「上から目線」的で「俺たち天才♪」と言わんばかりのイメージを受けていました(笑)



ただ、回を追うごとに彼らなりのポリシーやビジョンがあって、自分たちの持っている才能(技術)をどうやってこれからの実社会に生かしていくかを真剣に考えて取り組んでいる姿勢がよくわかりました。



記事にもあるように、あのバブル時代にゴッホの「ひまわり」を50億円を超える金額で落札して話題になりましたが、確かにそれはそれで一つの社会貢献かもしれませんが、向き合い方というか付き合い方というか、それはツマラナイものです。


私は芸術にはかなり疎い人間なので『斬新なスタイル』という物がどうも苦手。

なので、どうしても伝統的というか保守的なスタイルを好んでしまいがちなのですが、それでも「古臭い」は嫌い(笑)


いつまでも「白いワンピース」に憧れるウブな男子のような純粋な気持ちを大切にした優しい空気感が好きなのかな。


私が個人で利用している写真投稿サイトは全世界から多くの人が様々な作品を公開しています。ザックリ言ってしまうと現在はシャープでクリア、コントラストが高く色鮮やかな画像が好まれているようです。

特に欧米ではその傾向が強いみたいです。


私が好む柔らかい、彩度の低い、ソフトなトーンはアジア圏内で好まれる傾向が強い感じがしますし、実際に中国や台湾、香港などのアーティスト(写真家)はそうした表現をする人が多くいます。



なので私が撮影するようなモノクロフィルムでソフトフィルターを多用し、コントラストを極端に低くした柔らかい画像が好まれています。そんなこともあって私の「お友達」もアジア圏内の人が圧倒的に多くなっています。

ただ、欧州でもフランスはこの傾向にあるみたいです。個人的な見解ですが…


余計な話はともかく、日本の美意識は独特のセンスだと思います。それは特定の宗教にこだわらず、なんでも取り入れてオリジナルにしてしまう日本の風習が生み出す国民性なのかもしれませんね。


でもそれは大きな「武器」です。


日本では「当たり前」でも世界では「おぉ〜!」です(笑)


なので今みなさんが当たり前のように表現していることが、世界では珍しいものになり、興味を持たれるのです。


『美意識を次へ進めろ!』とは、これからの若い人達が率先していけば、かなり面白いことになると思いますよ!