音楽教室の未来は?(その554)

**『 商品の価値 』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。

 

 

 本日は久々に「ワールドピース株式会社」作野裕樹さんのメルマガの内容を引用させて頂きます。

 

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おはようございます。作野裕樹です。


(作野裕樹についてはこちら⇒ http://www.sakunohiroki.com/prof


起業家から商品選びの相談を受けることがある。

そこでよく陥りがちなのが「自分で商品を作ってしまう」過ちである。

自分で商品を作ろうとすると、高確率で起業は失敗してしまう。


なぜか?


これは経済学の「価値」の論理からも明らかである。

経済学でいう「価値」とは何か?


誤解を恐れず簡単に言い表すなら「時間」である。

時間をかけて作り上げた商品ほど、経済学でいう「価値」は高まるのだ。


たとえば、素人が作った寿司よりは、長年修行した寿司職人の寿司の方が価値が高まるなど。簡単に作れる物ほど価値は低く、長い時間をかけて作られた商品ほど価値は高まるのである。


そこで、よく若手起業家が陥りがちなのが、コンサルタントやカウンセラーなどで独立起業してしまうことだ。

コンサルタントやカウンセラーなどの知識提供業での「価値」も当然、この経済学の価値の論理は適用される。


たとえば、3日で得たカウンセラー資格やコーチの資格などは、ほとんど価値を持たないのだ。そういった経済学でいう「価値」を持たない商品を売ろうとするから、売れないし、売れても安上がりになってしまう。


結果、儲からないから廃業する。


では、仮に価値のある商品やスキルを持っていない起業時はどうすればいいのか?


答えは簡単。


「価値」がある商品やスキルを持っている人と組めばいいのである。

自分で価値が高まるまで修行するか?

それとも、すでに長年修行してきた人と組むか?

答えは2つに一つである。


もちろん、自分で修行するのもアリである。ロマンもある。ただし、時間はかかる。これだけは理解して取り組んでほしい。


でないと、ろくでもない商品を高く売る「なんちゃってブランディング」や「詐欺的煽りマーケティング」などに頼らなければない危険性があるからだ。これを私は社会的悪と断言する。


短期間で収益化したいのであれば、すでに「価値」を高めている商品やスキルを持っているプロと組むことをお勧めする。


すべての事象は縁によって起こる。つまり縁起。

起業はこのスタートを間違えないことが大切。





作野裕樹(さくのひろき)

 

ワールドピース株式会社発行

 

【作野裕樹公式ウェブサイト】 http://www.sakunohiroki.com

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作野さんは以前からこの『価値』について追求しています。

安易な起業は危険過ぎるという警鐘なのかもしれません。

では、起業するにあたっては何処かで十分な修行(経験)を積んでから独立するのが理想的なのでしょうか?


私は全面的にそれを肯定しません。

確かに十分な経験を持っていれば価値は高くなるでしょうね。

始めは企業などで修行していれば色々な人との関わりも築けるし、いざ独立するときにも手助けも期待できます。


また色々な業者と提携するにしても新たな開拓をする手間も省けるし、会社という枠を越えれば個人的な情報を提供してくれるかもしれません。


実際、私は8年間の修行期間を経て独立しました。

もちろん、それで十分だとは思いませんが、不安はありませんでした。

非常に中身の濃い修行期間でしたし、普通ではできない経験も多くしました。


取引メーカーや業者ともつながりがあったし、色々と面倒なことも初めの頃は大変お世話になりました。


でも、初めてのことも多くあったのも事実で、特に経理の部分では苦労しましたが親父が自営業だったこともあって地元の青色申告会を紹介してもらい、こちらでも大変色々な方に助けてもらいました。


さて、『商品』はというと今までの延長線なので新たに何かを導入することもなく、あとはお客様をどう引き止めるか?が最大の課題でした。


でも、ここでもお付き合いのあったレスナーの紹介や手助けで少ないながらもお客様が付いてきました。そう思えば私は本当に運が良かった!


ただ、ここで大切なのは自分で言うのも変ですが、『確かな商品』があったからこれが可能だったのでしょうね。メーカーの方やレスナーの方々が私の『商品の価値』を認めていて下さっていたからですね。


私の場合は技術職だったので「起業」と言うよりは単なる「独立」でした。

何かを初めてやってみるという感覚ではありませんでした。


もし、私がサラリーマン時代と全く違う職種で何か起業しようと思ったら?


…まず起業しようと考えないでしょうね(笑)


そう思えば私も作野さんの言うことに習うタイプです。


かと言ってスキルを持っている人と組んでみるか?

…それも無さそう。。。



ただ、どんな人でも職種でも必ず『初めて』があるのですから何も悲観することはないと思っています。時間はかかるかもしれないけれど、長い人生の中ではわずかな時間。


無茶な起業は勧めませんが、ある程度の「無理」は必要ではないかな。

だって、街のコンビニやファストフード店でアルバイトしている学生だってお客様からすれば「プロ」なんですからね。彼らが何か失敗しても「バイトだから仕方ないだろう…」とは思わないでしょ?(笑)


お金をいただく以上は「プロ」としての自覚をもって仕事をしているのです。(多分…)

彼らだってそこに3年もいればかなりな経験値を得ますよ。5年いたらリーダーになるかもしれないし、10年いたら店長候補かもしれない。


それと同じことです。どんなに「価値」がなくても続けていれば必ず「価値」は付いてきますから!


音楽教室のレスナーだって同じこと。

自分は音楽大学を卒業して演奏家としてのスキルはあるかもしれないけれど、教育者としての経験値はありません。だから色々と苦労するのです。

音楽教室だって立派な「起業」です。



商品価値を高める為の時間は起業を成功させるための最短距離ですね。

まずは最初の一歩を踏み出すことです。でないと何も始まりませんから。