音楽教室の未来は?(その548)

**『 ビジネスに人脈はいらない  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。


6月ですね。関東の梅雨入りも間近です。


 本日は5月31日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は(株)幻冬社社長の見城 徹さんです。今日はその最終回。


****************************************************************



僕は「人脈」という言葉が大嫌いです。聞いただけで虫唾が走る。

「人脈が大事だから」と異業種交流会やパーティに出席しまっくっている人がいますが、今すぐやめた方がいい。そんな所で通り一遍の表面的な世間話をしても無駄です。役に立たない名刺の山が残るだけ。そこから一体、何が生まれるのか?


講演会も同じ。人の話を聴いて自分の人生を変えようなんて他人任せも甚だしい。結局の所、自分で苦しむつもりがないから交流会などにすがるのでしょうけれど。


「これさえあれば必ず勝てる」という一撃必殺の最強カードをキラーカードと言いますが、このキラーカードの切り合いこそが仕事なんです。


相手がどうしても欲しいキラーカードをこちらが握っている。

それを惜しげもなく差し出せば、相手も見返りに自分のキラーカードを出してくる。


キラーカードが多ければ多いほど多くの人と交錯できることになります。

10出せれば「あいつはなかなか凄い」といわれ、100出せれば「あいつは仕事ができる」となる。


それが1000になった時にカリスマや伝道になり、何もしなくても人は寄ってきてくれるようになります。


30代後半、音楽家の坂本龍一と僕はそれぞれの戦場で多忙な日々を過ごしながらも、毎日一緒に朝まで飲み明かしていた。互いの感性をぶつけ合い、唯一無二の関係を築きました。


仕事というのは「圧倒的努力」をしたもの同士の濃密な交錯です。依存しあうのではなく、互いに欠くことのできない依存として血を流し、命を張る。


その「癒着」が大きな結果を生みます。キラーカードも何も持たない者同士が中途半端な関係を築いた所で何も生まれません。


「人脈」では全く交錯しない。無意味に広がるだけです。




<以後省略>




****************************************************************


このひと月、見城さんの厳しい言葉に「確かに…」と思うことが多々ありました。


私も交流会やパーティ、講演会はまず出席しません。時間とお金の無駄と思っているからです。ただ、どうしても「何か」を得たいとか、他人任せかもしれないけれど何かに触発されたい、奮発したいと思ったら過去に読んだ本を読み返すことにしています。忘れていることが多くあるものです。



今はネットでも十分に情報を得られる時代ですから上部の理論ならそれだけで十分かとも思います。ある程度の大人になってから唯一無二の関係を築ける友人(戦友とでも言いましょうか…)はほとんどいないのではないでしょうか?


そもそも過去に名刺交換した人の顔と名前を覚えていますか?

その名刺をフォルダーから出したことありますか?

私は大変失礼とは思いますが、顔と名前が一致しない方の名刺は「廃棄」です。




キラーカードの理論は最もです。

キラーカードとはつまり、自分の武器ですよね。手の内を見せることだと解釈しています。


理論にしろ、芸術にしろ、流失や盗用を恐れて出し惜しみするのはもったいない。

むしろ、パクられたら一人前くらいの気持ちがないと!

(もちろん、パクリは犯罪です!)


私のキラーカードは何だろうか?

…そう考えているようではダメですね。


私がいつも言う「パーソナルブランド」を構築している「パーツ」と解釈していいかもしれません。


よし!信用できる相手にはキラーカードを出し惜しみせずに攻めていこう!