音楽教室の未来は?(その538)

**『 想像の外側に答えがある  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。




 本日は4月26日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は映画プロデューサーの川村 元気さんの最終回です。

「電車男」「告白」などのヒット映画を手がけました。



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映画製作においてまず大事にしていることは、脚本、監督、音楽、キャストなどの組みわせです。


作家の沢木耕太郎さんとお話しした時「ソロで働ける人間が集まって作ったチームは強い」と語っておられたのですが、そこは僕も常に意識しています。


誰かに依存せず自分で行動できる人たち同士は、個性が強いので時にぶつかり合ったりもします。でも、それ以上の化学反応を起こし、思いもよらぬ素晴らしい結果が生まれる瞬間を幾度となく体験してきました。



<中略>


私が書いた小説「世界から猫が消えたなら」で書いたテーマですが、人間というものは悲しいかな失ってみないとその価値に気づかない。故郷を離れて初めてその良さに気づく、そういう生物なんだと思います。


だからこそ僕は、全く違うジャンルの異なることに挑み続け、外から映画を眺めることで映画の良さに改めて気づくことができました。


自分の新たな考え方を、視点を切り替えながら引き出していくことが、今の仕事を楽しくする力になっていると思います。


小説を書いてみて改めて思ったことですが、普段自分が思うこと、考えるというのは一定の枠の中だけで完結していることが多い。悩んでいることや本当に求めていることの答えは、自分の理解の範疇を超えた先、想像の外側にある気がします。


案外、そういう場所に「これだ!」と思える答えや自分が本気で面白いと確信できるものが落ちていたりするものです。



<以後省略>



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『ふるさとは 遠きにありて 想うもの』


私も就職活動している時は、とにかく地元から脱出したかった!

できるだけ遠くに行きたかった。

なので最後は本州最果ての地、鹿児島県だった(笑)



確かに、色々な地方で出身地を聞かれ「茅ヶ崎です」と答えると多くの人が

「サザンの?良い所ですよねぇ…」と言ってくれました。


でも私にとっては今いるその地が「良い所」でした。

特に鹿児島は海、山、川、緑、食、文化などすべてが心地よかった。

だから休日のたびに色々な所に出かけたし、サイクリングもした。


仕事で離島に行くこともあったし、地元の人でさえなかなか行かない土地にも行った。私にはそんな環境が合っていた。


正直なところ『ふるさとの良さ』以上に現状がよかった(笑)


しかし、地元に戻り独立をしてみて初めて地元の良さを感じることが多かった。

今まで知らなかったことが多すぎたのですね。まさに「灯台下暗し」です。

それから徐々に鹿児島時代同様に、休みのたびに色々な場所に行き、色々なモノや景色に触れました。


比べることはできませんが、なるほど神奈川県も良い所が多いのだなと感じたのです。


なので今現在、女性を撮影するロケ地にそうした場所を訪ねると「近くにこんな場所があったんですね♪」と女性モデルは喜んでくれます。



外から自分の置かれた環境を眺めてみる


これは本当に大切なことだと思います。

どんな仕事でも、ある一定の時期になると行き詰まるものです。


そんな時に「当たり前」だった自分の仕事を第三者の立場になって見つめ直してみると、お客様が喜んでくれる理由が見えて来るかもしれません。


今自分が置かれている環境には、まだまだ未開の部分が多くあるのですよ♪