音楽教室の未来は?(その534)

**『 「わからない」は強みになる  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。




 本日は4月12日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は映画プロデューサーの川村 元気さんの2回目です。

「電車男」「告白」などのヒット映画を手がけました。



****************************************************************


<前部省略>


初めて企画・プロデュースした映画は『電車男』です。

売れている原作や有名監督は30代、40代の敏腕プロデューサーたちが先に取って行ってしまう。


そんな中へいきなり飛び込み、つても経験も知識もない20代半ばの若造がどう戦えば良いのか。必死に考え「ウエブにならまだ誰も開拓されていないネタがあるかもしれない」と探して見つけたのがこの作品です。結果、興行収入37億円という大ヒットになりました。



同じ業界でも長く働いていると「だいたいこうやると上手くいくよね」というところから始めてしまい、色んな可能性を摘み取ってしまいがちです。


ところが、20代は経験も浅く何が正解か分からないので必死に行動するしかない。

でもそれが予想外のチャンスを得る仕事力になる。若く無力な時だからこその特権です。



<以後省略>




****************************************************************


「電車男」を発掘し、大ヒットしたことで一般の人達に与えた影響は想像をはるかに超えたことと思います。


『誰でもが作家になれる』


そういう時代になったのですよね。


それは作る側もそうなるでしょうが、ブログなどで細々と続けていた話がこんな形で日の目を見るなどという形を作ったのもこの作品からではないでしょうか?


何にしても社会に与えた影響は大きかったと思います。



さて、本題の「分からない」はもちろん良い意味で捉えないとなりません。


既成概念を取り払って挑む勇気は本当に相当なものですが、その既成概念を知らないが故、何事もなかったかのように扱えるのも「分からなかった」からですね。


でも、それが良いと思います。

既成概念は悪い意味では「自分が勝手に作った壁」です。

できないことの「言い訳」なのです。



「分からないので教えて下さい」


こう言うのはある一定の年齢になると勇気が必要になりますが、それでも素直に頼めば相手は丁寧に教えてくれるでしょう。


「聞くは一時の恥 知らぬは一生の恥」


とも言いますからね。

でも聞くことも「恥」ではないのです。


私自身も若かりし頃は「知らない」「わからない」と言うことが出来ませんでした。それを上司に指摘され、かなり叱られました(笑)

今になって思えば、それも若気の至りなのですが、今はそれを笑えることが大人になった証と思えます。



もちろん、何も考えもせずに「分からない」はいけません。

それでも「分からない」ことは存在するし受け入れるべきなのです。


私にも「分からない」ことなど無限大にありますからね(笑)