音楽教室の未来は?(その533)

**『 真似て学んだ先にオリジナルがある  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。


4月というのになかなか寒いですね。。。



 本日は4月5日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は映画プロデューサーの川村 元気さんです。

「電車男」「告白」などのヒット映画を手がけました。



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大人になると、行きている時間の大半を働いて過ごします。だとしたら自分の好きなことを仕事にした方が人生も楽しくなるだろうと思い、映画会社へ入社しました。

20代はがむしゃらに働き、一つひとつの仕事を覚えていく過程が面白かった。

でも30代になってふと考えたのです。仕事をさらに面白くするにはどうしたら良いか?これから立ちはだかる大きな壁はどう乗り越えていけば良いか?


その突破口を見つけたくて昨年、第一線で活躍する12人の「巨匠」たちに話しを聞き、『仕事。』という名の対談集としてまとめました。今なお現役であり続ける彼らの若かりし七転八倒時代を聞くことで、僕ら世代がどう仕事に向き合えば良いのか、そのヒントが見えてくる気がしたのです。


共通していたのは「安全な道にチャンスは転がっていない」ということ。


<中略>


人間は自らわざわざ選んで厳しい道を行けないもの。とは言え、あくしデンタルに起きたことでしか人生は面白く動かないということを巨匠たちは理屈抜きに信じている感じがしました。


<中略>


対談では山田洋次監督に「真似ることで学べ」、坂本龍一さんに「オリジナルであるために学び続けろ」と言われました。


いきなり白紙に自分らしさを描くことはできない。塗り絵みたいに真似てなぞって学ぶしかないのです。でも、どこかで必ずはみ出してしまう部分がある。それが自分の色、すなわち自分のオリジナリティーになる。


特に他人の生き方や思考をなぞることで、「自分はこういうことを大事にする人間なんだ」ということが浮かび上がります。



<以後省略>




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「電車男」にしろ「告白」にしろ衝撃的でしたね。

今までにない発想のオリジナル作品を元に映画化した川村さんの勇気と自信を尊敬します。



新聞記事では「アクシデントが人生を動かす」がメインタイトルなのです。

でも後半部分の巨匠との対談が面白かったのでそちらを紹介しました。


「大事な転機は自分が選んで決めたことでない方が多いと思う」と川村さんは言います。


また「『失敗から学べ』という発言がものすごく無責任に思えて嫌い」とも記しています。


なるほど、確かに無責任かもしれません。私はこの連載の中でもよく記していますが『失敗から学ぶ』より『成功から学ぶ』を重要視しています。

その方が効率的でしょう。それに冷静に自分の成功を分析すれば更に改善すべき点も見えてきます。


とは言っても嫌が応でも失敗はしますね(笑)


「ならばそこからチャンスが広がり、急に飛び込んできたアクシデントや失敗にこそ新しいことが始まる可能性があるんだと、きれいごとではなく思えるようになった」


それは既に悟りの境地ではないでしょうか?


私には無理です。

ただ、失敗から自分が成長するのは感じています。

また、失敗したことで別の道を模索せざるを得なくなり、新たな発見があったということも何度となく経験しています。



川村さんはまだ30代半ばですが、すでに多くを悟っているようです。。。


この続きはまた次回に…