音楽教室の未来は?(その530)

**『 見方を変える  』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。



 

 本日は3月15日付 朝日新聞朝刊から『仕事力』からです。

今月は(株)コルク代表取締役社長の佐渡島 傭平さんの3回目です。

講談社に入社。モーニング編集部で「バカボンド」「ドラゴン桜」などを担当。



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<前部略>


小説『トム・ソーヤの冒険』の中に僕の大好きなエピソードがあります。

トムがおばあさんから罰としてやらされていたペンキ塗りを楽しそうにやってみせると、みんなが「俺にもやらせろ」と言い出す。

「それなら何か代わりによこせ」と金品を受け取り、仲間にペンキ塗りをさせてしまったという話です。


こんな風に世の中の出来事は、たとえ嫌な仕事でさえ見方を変えると状況が一変します。喜劇と悲劇はすごく近いところにあって、その現実のあり方を変える手伝いがフィクションの役割であり、力です。


だから、それが本の中に閉じ込められているよりも身近に持っているスマホの中にある方がフィクションの力をより発揮できるのではと考えています。


僕は「人は楽しむために生まれてきた」と思っている人間です。仕事をするために生まれてきたのではありません。でも、楽しむ事の中には「自分の成長」が含まれていて、その課題を探して仕事を選んできていると思います。


仕事は人を楽しみや成長へと仲介してくれるエンターテインメントとも言えるかもしれない。見方を変えるって、面白い事ですね。



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この中に出てくるトム・ソーヤの話は覚えていませんでした。小学生の時に本は読んでいますが… でも面白い話ですね。


見方を変えることは簡単なことではないと思います。

まして、嫌な仕事を押し付けられたとしたらトムみたいにできるでしょうか?


そもそも「嫌な仕事」とは何か?

多くの場合「みんなが嫌がる(避ける)仕事」でしょうね。

他には「専門外の仕事」でしょうか?


「私は技術職で雇われているのに営業させられるなんて!」とか、

「私は課長のお茶汲み係じゃないのよ!」などなど。


でも、そんなことでも何か楽しみを見つけることができると面白いのではないかな。

「今日は課長のお茶だけ少し味を変えてみた」

「飛び込み先の奥さんがメチャクチャ美人だった!」


などなど(笑)


ただ、無理に自分の感情を抑えてまで好きになる必要はないと思いますよ。

自分に嘘をついてまで嫌な仕事をするのは効率的ではありません。

その仕事が「誰のため」「何のため」なのかを冷静に考えることができれば、この記事にある「モノの見方を変える」ことができるようになるかと思います。



私も経験があります。

市内では誰もが知っている大御所と呼ばれるレスナーの営業担当となり、本当に嫌でした。とても厳しい方で怖い方でもあったから(笑)


でも何度も通っているうちにだんだんと態度が変わってきて、ある日、先生が会社を訪ねてきてくれたのです。私は不在でしたが社長が対応してくださいました。


後になって社長から「あの先生が都丸くんのことを褒めていたし、わがままを聞いてくれたと感謝していたよ」と聞きました。この時は嬉しかったなぁ。。。

本当に些細なことで何度も足を運んだから尚更です。


以後、電話では私を指名してくださる様になったのですから驚きと嬉しさと複雑な心境でした(笑)


今になって思えば、色々と無理難題を突きつけられて私自身も勉強したのですね。

先生のお弟子さんの演奏会にも必ず足を運び、花を贈りましたし、その宣伝も進んで引き受けました。


今ならばネットで宣伝広告も簡単にできますが、当時はそれがありませんでしたからね。


これは私にとっても良い経験となりました。



見方を変える。。。

さて、今の私の周りにあるもので、見方を変えると面白くなりそうなモノは?