音楽教室の未来は?(その526)

**『入る出る 流れを作る幸せ 』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 代表の都丸です。

 

 

本日は3月10日付 朝日新聞朝刊『リレーオピニオン』です。

「家事塾」主宰 辰巳 渚 さんです。


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「『捨てる!』技術」を出版して今年で15年になります。

おかげさまで130万部以上出たと聞いています。


この間に感じた変化は、普段の会話で「捨てなきゃ」という言葉が普通に聞かれるようになったことですね。多くの方から「捨てていいと、背中を押してもらった」と言われました。


でも今は逆に「捨てないといけないのに、捨てられない」という相談をよく受けるようになりました。私が「捨てなくてもいいんですよ」と言うと「安心しました」って。


やっぱりみなさん、捨てられない。人生の中で手にした物とどう決別するかは大きな課題なんですね。


一番大切なことは、幸せに生きることです。

では、幸せに生きるって?

それが私の一貫したテーマです。


生活とは流れです。入って出て、入って出てを繰り返している。

私が主宰する家事塾では、その流れがうまく続くことを目指しましょうと話しています。入れて、使って出していく。この流れの感覚、自分の手で回す感覚が大事です。


捨てることは流れの一部。捨てる事が目的ではないし、減らせば減らすほど良いとは思えません。




<以後省略>



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『捨ててこそ』の最終回です。

今まで色々な角度から「捨てる」をテーマにこの連載は続きました。

最後は『本家』の辰巳さんです。



物として、考え方として、気持ちとして「何かを捨てる」を多くの人が提唱し、実践していましたね。


辰巳さんの言われる事はとても理にかなっていて納得できました。


「入れて、使って、出していく」

「捨てることは流れの一部」


どんなモノも本人は良かれと思って自身の中に(身の回りに)「入れて」きた。

そして色々な場面でそれらを「使って」生活を潤したり、仕事に活かしてみる。

色々な理由からそれを「出す」ことを選択する。


できたスペースにまた新たなモノが「入る」。

…その繰り返しが「流れ」と言います。


出て行くときにも単に捨てるのではなく、その「モノ」が入ってきた経緯や思い出話などがあればそれを語ってみる。そうしたコミュニケーションもまた「捨てる」のメリットにもなる。



どんなモノ(考え)にも活躍した場面があり、思い入れがあるはず。

それらに感謝して出していくことが「捨てる」という本当の行動なのでしょう。


私も色々なものを捨ててきました。

それらを人生の中の円滑な流れを生むための動作として認識し、

また次の「入れる」作業のための準備としよう♪