音楽教室の未来は?(その525)

**『 様々な体験の欠片は結びついて力になる 』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。


  

本日は3月9日付 朝日新聞朝刊から『あの人とこんな話』です。

今日は顔ヨガ講師でダンサーでもある間々田 佳子 さんです。


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タンゴダンサーの傍ら、顔のリフトアップを目指す「顔ヨガ」の講師としても活躍している。


幼い頃からダンスが好きだった。でも若いころはプロになるほどの腕前ではなく、学校卒後は住宅メーカーに就職。


ところが通っていたダンススクールから、豪華客船のエンターテインメントスタッフをしてみないかという話が入る。


「1週間だけ試しに乗船してみたら、いきなり中国のお化けに変装しろと言われ、なにそれ楽しいと(笑)」


乗客にダンスや手芸を教えたり、夜のショーの司会をしたりする仕事で、人の喜ぶ顔を見るのが好きな間々田さんは自分にピッタリとすぐに転職した。


「お客様をどうやって楽しませようかなって毎日考え、オフの時も参考になる講座があれば勉強に行っていました」


そして4年後に退職。メキシコに移住しスペイン語を学んでガイドになった。

帰国後は憧れだったアルゼンチンタンゴを習い夢中に。30代で世界選手権を目指し、ダンススタジオに転職して努力を重ね、40歳前に優勝を果たした。


本来はそこからダンスの仕事が活発になるはずが、不運にもパートナーが故郷に戻り、予定も心も真っ白に。


「気づいたら、ダンスに打ち込みすぎて心身ともにボロボロになっていました。顔を見たらひどい状態で、何とかしなきゃと。こうして出会ったのが顔ヨガの講座でした」


訓練すると、驚くほど若い顔を取り戻した。これも人に喜んでもらえること。やがて間々田さんは顔ヨガを教える講師となり、ダンスと相乗効果で活動は広がっていった。



「今講師ができているのも、客船時代に色々なことを学んだからですし、単語ダンサーになれたのものスペイン語の習得で外国人講師とスムーズにコミュニケーションを取れたから。後先考えずに行動する自分だったけれど、その都度懸命に取り組んでいれば次のステップに生かされていくのですね」


様々な体験の欠片たちは、結びついて力となり実となる。




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私もヨーガはやっていましたが、「顔ヨガ」があるのは知りませんでした。

間々田さんの写真も掲載されているのですが、本当にお綺麗です。新聞紙上の白黒写真でも肌が綺麗なのがわかります。



確かに間々田さんの「職歴」はその場の雰囲気で転々としているようにも見えますが、それぞれの経験がしっかりと生かされている。

だから何の抵抗もなく仕事に打ち込めたりするのでしょうね。


いつかも記しましたが、何をするにしても「打ち込める」という姿勢があって、それぞれに経験値があればそれらは「きまぐれ」ではなく「必然」と言えると思うのです。



私の知り合いにもピアノ講師から保険のセールスレディになった方や、銀行に転職された方もいます。それぞれに成功していますから素晴らしいことです。


反対に一般企業のお勤めだった方がグレード試験を重ねて晴れてレスナーになられたという事例も多くあります。


社会で経験する全てのことは、全ての新しいことにつなげることが可能なのではないかな?とも思えます。


こうした人達に共通していることは、どこの世界でも「打ち込める」姿勢でいること。本当に面白くて仕方がないくらいハマることができる人です。


周りから「オタクっぽい…」と言われようが、その道を極めるくらい面白いと思えるならばそれは絶対に無駄ではありません。


どんどん欠片を集めてみましょう♪