音楽教室の未来は?(その515)

**『 「やってみたら」に従うと隠れた才能を発掘できる 』**

 

みな様こんにちは。


『発表会写真撮影・ステージ写真撮影』のピアノアーテック312 

代表の都丸です。


  

本日は2月16日付 朝日新聞朝刊から『あの人とこんな話』です。

今日はコラムニストのジェーン・スー さんです。


****************************************************************


一体、何歳までが「女子」なのか。

そんなアラフォー女性のモヤモヤとした気持ちを、切れ味抜群の文章で一刀両断した本が話題を呼んでいる。


作者はコラムニストでラジオパーソナリティー、作詞家としても活躍するジェーン・スーさんだ。


大学を出てレコード会社やベンチャー企業などで約13年間、会社員を経験。その後、かつての同僚が立ち上げた音楽制作会社へ。最初は宣伝担当だったが「作詞もやってほしい」と言われ、思いがけずに作詞家デビューすることになる。


さらに、文章を書くのが好きでネットに投稿を続けていたら、その文が雑誌編集者の目に留まり、コラムの連載が始まって著書も刊行。そしてラジオやテレビへも出演するようになっていく。


「あれよあれよと言う間にそんな風に。私は『これがやりたい』というものがあまり無いので、人に勧められるままにやってきました。『やってみたら』と言われて実行に移す人は少ないと思うけど、私はやってみる。案外、自分の未開拓の能力って他人の方がわかっていて発掘してくれるものです」


そしてやると決めたら妥協しない。どんな仕事も必ずもう一踏ん張りする。


「初めて書いた本も、後悔しないよう粘り強く取り組みました」


以前は、普通に生きていれば結婚、出産のレールに乗れると信じ、それが女性の幸せだと思っていた。


「だから、普通に生きられない私はそれがコンプレックスでした。でもアラフォーになり、強烈には結婚を望んでいない自分に気づいた。自分は自分。開き直りではなく、思い通りにならない自分の人生を受け入れた感じ。そうしたら随分と生き易くなりました」



最近は仕事の領域がいっそう広がって、そのつど内容もスケジュールも変わる。


「今後のキャリアプランすら流動的ですが、それが私の生き方なんだと思っています」


ただし、どんな仕事も真面目に取り組む。そこだけは会社員時代から変わらない流儀である。




****************************************************************


スーさんの場合、何を捨てたのか?

「やりたいことを見つける」を捨てていたのかもしれません。


仕事をしていく上で他社との競争に打ち勝っていくには「ブランド」が必要だと何度も記しました。つまり「パーソナルブランド」です。


しかし、それを自身で認識するのは案外と難しいことで、そもそも自分自身で気付いていないことがブランドであることの方が多いと思います。


なのでスーさんが言う『「やってみたら」と言われて実行に移す』は理にかなっているのかもしれません。


人が他人(知人友人)の個性を羨むことが多々あると思いますが、それこそがパーソナルブランドの素になる素性ではないでしょうか?


本人は「当たり前」と思っているから大したことだとは思えない。でもそれを他人が見て(聞いて)羨ましいと思うのであれば、それは当たり前ではないのですね。



もちろん、それには信用おける友人や知人からの言葉でなければなりませんが、初対面の人が何の疑いも無しに「あなたは◯◯が素敵な人ですね」との第一印象を持てば、それがブランドになるかもしれません。



なので、それを見つけるためにも多くの人と出会い、会話をして自分をアピールする必要がありますね。もちろんブランドの発見が目的ではないにしても色々な意味で有効な手段であることには間違いなさそうです。


ちょっとニュアンスが違いますが、今話題の「マッサン」でも登場するサントリー創業者の口癖は「やってみなはれ」だったそうですね。

まぁ、これは「どんなことにも挑戦してみろ」という意味合いが強いかもしれませんが、他人から推されて実行に移すことも時には必要ですよね。


みなさんは最近、友人や知人に「やってみたら?」と言われたことがありますか?